ファウンデーションあれこれ

補正下着についてのブログです。

動物の骨格(哺乳類)

哺乳類の骨格は、骨の数という点からするとほぼ200個ほどでありそれほど差異がなく、構造にも大きな差異はない。頚椎の数はアリクイとナマケモノを除き全て7個であり、胸椎は哺乳類全体では9~24個、多くの種では12~16個である[14]。腰椎は全体で2~9、多くで1…

骨格(下肢)

下肢の骨格は、体幹下部(下肢帯)と、股関節から先の自由下肢の部分を範囲とする。片側で8種類31個の骨がある。 下肢帯を代表する骨は骨盤だが、これも複数の骨からなる骨格である。うつわ状の骨盤は、左右2枚の寛骨が前方では軟骨性の恥骨結合でつながり、…

骨格(上肢)

上肢の骨格は、体幹上部(上肢帯)や肩を占める骨と、その先の腕から手先など可動性に富む部分を範囲とする。片側で8種類32個の骨がある。 上肢帯の骨格を代表する骨は鎖骨と肩甲骨である。前者は胸骨柄と関節(胸鎖関節)でつながり皮下すぐにあるため体表…

骨格(胸郭)

胸郭は37個の骨で形成された釣鐘状の骨格で、心臓や肺を鳥かごのように取り囲んでいる。胸骨と12個の骨からなる胸椎、12対の骨の集まり肋骨に分けられる[15]。 胸骨は上部から胸骨柄・胸骨体・剣状突起の3つがネクタイのような形状で胸の前にあるが、これら…

骨格(脊柱)

脊柱は32~34個の椎骨が連結した、体幹を支える骨格である。頚部の7つの骨は頚椎、胸部の12個は胸椎、腰部の5個は腰椎、骨盤の部分を仙椎と尾椎に分ける。成人すると仙椎は5個の骨が癒着して1個の仙骨に、尾椎は3~5個が癒着して1個の尾骨になる[13]。そして脊…

骨格(頭蓋骨)

体幹の最も上にある頭蓋骨は、脳を保護するだけでなく目・鼻・口といった感覚器や呼吸器および消化器の入り口を備える。そのため複雑な形状を持つ。15種類計23個の骨が組み合わさるが、そのほとんどは縫合による固い結合で、可動する部分は下顎骨や舌骨など…

ヒトの骨格

進化の過程において、ヒトの身体は骨格と骨格筋が協調して働く機能を獲得し、歩行や指先の細かな動きなど高い運動能力を得た。この2つを合わせて運動器をも言う。人体の骨格は約200個の骨で形成され、約680個の骨格筋が接続している。 骨の連結 ヒトにおいて…

骨格

骨格とは、関節で結合した複数の骨および軟骨によって構成される構造のことを指す。転じて、基本的な構造一般を言う表現に使われることもある。 骨格は、大きく分けて2種類あり、脊椎動物が体内に持つ骨を中心とした構造体である内骨格と、節足動物や昆虫等…

プロポーション(黄金比と人体比率)

古代ギリシアの彫刻家ポリュクレイトスは 人体の理想的比率を理論化した『カノン』を著し、古代オリンピックの優勝者ドリフォロスをモデルとして理想の人体立像を造った。頭部の大きさが身長の7分の1であるカノンの人体比率はギリシア彫刻の美の規範となり、…

プロポーション(全身)

年齢によって人の頭身は変化するとされており、1歳が4頭身、4歳が5頭身、8歳が6頭身半、12歳が7頭身、16歳が7頭身半、成人で8頭身、老人で7頭身であるという。 8頭身とした場合に、頭部を測定単位として頭頂からどこまでになるかという情報を以下に記す[2]。…

プロポーション(頭部)

顔の縦の長さを考えたとき、中央の高さに両目がある。 顔を横に3分割したとき、頭頂から眉毛の上まで、眉毛から鼻の下まで、鼻の下からあ ごの先までがほぼ同じ長さである。 顔の横幅は、目の横幅の4倍から5倍である。 両目の間隔は、目の横幅に等しい。 耳…

代表的なファウンデーション

■ ブラジャー バスト部分を補正する下着 ■ ウェストニッパーウエスト部分を補正する下着 ■ ガードル下半身を補正する下着 ■ コルセットバスト部分とウエスト部分を補正する下着、バスト部分をカバーしない種類もある ■ ボディシェイパーブラジャーとウエスト…

ボクサーブリーフ

ボクサーブリーフは、男性用下着の一種。トランクスの形でブリーフと同じ伸縮性のあるフィット素材で作られ、日本では「ボクサーブリーフ」、「ボクサー」、「ボクサーパンツ(前開き穴のないボクサーブリーフ)」、「ニットトランクス」など、メーカーによ…

コンプレッションウェア

コンプレッションウェアは、スポーツウェアの一種。 『コンプレッション』は、圧迫や圧搾と言う意味で、適度に体を包み込んで筋肉をサポートすることで、運動機能が支援できるとされる。必要のない筋肉の振動を抑制し、これによって筋肉の疲労を軽減し、筋感…

タンクトップ

タンクトップ(英: Tank-top)は、袖なしで、かつ、襟ぐりが幅広又は深く、また、合わせや衿のない上半身用下着、上衣または水着である。 名前は、1920年代の男子用又は女子競泳用水着であるタンクスーツ(英: Tank suits)の上部にデザインが似ていることか…

Tシャツ

両袖を左右に広げた時にTの文字に見えるため命名された。 素材は綿100%や麻、ポリエステル、ポリウレタンとの混紡の場合が多い。 夏場は上着を着用せずそのまま、あるいは重ね着などにも用いられ、既にラフなスタイルには欠かせない定番のファッション・アイ…

ランニングシャツ

ランニングシャツは、ノースリーブの男性用シャツ。単にランニングともいう。 1900年代にランニングの服装として推奨され、のちに下着に転用されるようになった。英語ではアスレチックシャツ。 形はノースリーブ状の袖がなく、UネックかVネック状の襟を深く…

メンズブラ

メンズブラ(メンズブラジャー)とは男性専用に作られたブラジャー(後述)のことを指す。近年、着用する男性が増えている。 男性が女性用のブラジャーを着用しようとすると、思春期初期の男性を除いてアンダーバストが足りないことがある。そのため、ゴムひ…

タイツ

タイツ(tights)は、一般的にはストレッチサテン地、ナイロン地など伸縮性を持たせた布地で縫製されたフィット性のあるズボン。 保温を目的とした衣類の一種で、腰から足のつま先までを覆うパンティストッキング(以下は「パンスト」とする)型状のフーターと…

西洋型脚絆 巻脚絆(巻きゲートル)

巻脚絆とは包帯状の細い布を巻いて脚絆を作るもの。19世紀末頃から使われ始める。世界の軍隊の軍装品としては第一次世界大戦をピークに、第二次世界大戦頃まではレギンス型や長靴とともに各国の軍隊で広く用いられた。脚絆の一端には脚絆を最後に固定するた…

西洋型脚絆 レギンス(スパッツ型、短ゲートル)

いわゆるレギンス型とは面積のある一枚ものの布または軟革をバックルやボタン、バンドなどで固定するもの。足の甲を覆う形状のレギンスでは、靴の土踏まずに掛けるベルトを備える場合がある。世界の軍隊の装備としては第二次世界大戦頃までは後述の巻脚絆と…

脚絆

脚絆(きゃはん。脚半とも)とは、脛の部分に巻く布・革でできた被服。ゲートルとも。 活動時に脛を保護し、障害物にからまったりしないようズボンの裾を押さえ、また長時間の歩行時には下肢を締めつけてうっ血を防ぎ脚の疲労を軽減する等の目的がある。日本…

ステテコ

ステテコとは主に男性が着用し、裾の丈が膝下ほどまである薄手の生地で作られたズボンである。 着物や袴の下に穿く下着として、明治以降の日本の近代化に伴い全国的に普及した。 戦後、繊維業が隆盛となった日本では高温多湿の気候に合わせて素材や織りを工…

水着

海水浴が海に面した地域の人々だけで行われていた古代〜近世では、「海水浴のための特別な衣服」を用意するという認識は一般的ではなく、下着姿や着古した普段着、時には裸で水につかることが多かったと見られている。一方ポンペイで発掘された壁画では、女…

ダンスベルト

ダンスベルトは男性のバレエ・ダンサーや一般的なダンサー、及び男子フィギュアスケート選手等が昔から着用しているサポータータイプのショーツ(スポーツ用下着)。腰のベルトが太くて強く、腹を押さえ込み、前部は陰部をしっかりと包み込んで保護し、後部…

Gストリング

日本では、フロントがV字型にカットされてバックとサイドが細いひも状にデザインされた、和製英語でいうところのTバックの一種を指す。俗に「ひもパン」とも呼称される。一般的に生地が薄く肌に密着した下着であるため、ボトムスの下に穿いてもショーツライ…

ソング (下着)

ソングとは下着、および水着の一種。日本では、フロントが普通のビキニでバックがT字型にカットされたデザインになっていることがある。ソングは生地の面積が小さいため、ショーツラインやブリーフラインがアウターに響きにくい。 元々、ソングとは紐と言う…

タンガ

タンガとは、もともと、ブラジルの先住民族であるインディオの女性などが身につけていた腰巻のことといわれる。ブラジルのリオのカーニバルなど、サンバカーニバルにおいて、パシスタなど女性のダンサーが着用する衣装を総称してタンガというようになった。 …

ジョックストラップ

ジョックストラップ (jockstrap) は、男性用下着の一種で運動時の陰部の揺れや動きを防ぐためのスポーツ用サポーターである。日本ではスポーツアンダーサポーターと呼ばれることもある。 幅広なゴム素材のウエストバンドに収縮性のある生地の局部サポートポ…

ふんどし

「褌」の漢字は「衣」偏に「軍」と書くように、戦闘服に由来する。昔は布が高価であったことから、戦国時代では戦死者の身分は褌の有無で見分けを行っていた。当時は麻が主流であったが、江戸時代に入り木綿に代り、武士の他に一般庶民にも普及するようにな…