ファウンデーションあれこれ

補正下着についてのブログです。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Tシャツ

両袖を左右に広げた時にTの文字に見えるため命名された。 素材は綿100%や麻、ポリエステル、ポリウレタンとの混紡の場合が多い。 夏場は上着を着用せずそのまま、あるいは重ね着などにも用いられ、既にラフなスタイルには欠かせない定番のファッション・アイ…

ランニングシャツ

ランニングシャツは、ノースリーブの男性用シャツ。単にランニングともいう。 1900年代にランニングの服装として推奨され、のちに下着に転用されるようになった。英語ではアスレチックシャツ。 形はノースリーブ状の袖がなく、UネックかVネック状の襟を深く…

メンズブラ

メンズブラ(メンズブラジャー)とは男性専用に作られたブラジャー(後述)のことを指す。近年、着用する男性が増えている。 男性が女性用のブラジャーを着用しようとすると、思春期初期の男性を除いてアンダーバストが足りないことがある。そのため、ゴムひ…

タイツ

タイツ(tights)は、一般的にはストレッチサテン地、ナイロン地など伸縮性を持たせた布地で縫製されたフィット性のあるズボン。 保温を目的とした衣類の一種で、腰から足のつま先までを覆うパンティストッキング(以下は「パンスト」とする)型状のフーターと…

西洋型脚絆 巻脚絆(巻きゲートル)

巻脚絆とは包帯状の細い布を巻いて脚絆を作るもの。19世紀末頃から使われ始める。世界の軍隊の軍装品としては第一次世界大戦をピークに、第二次世界大戦頃まではレギンス型や長靴とともに各国の軍隊で広く用いられた。脚絆の一端には脚絆を最後に固定するた…

西洋型脚絆 レギンス(スパッツ型、短ゲートル)

いわゆるレギンス型とは面積のある一枚ものの布または軟革をバックルやボタン、バンドなどで固定するもの。足の甲を覆う形状のレギンスでは、靴の土踏まずに掛けるベルトを備える場合がある。世界の軍隊の装備としては第二次世界大戦頃までは後述の巻脚絆と…

脚絆

脚絆(きゃはん。脚半とも)とは、脛の部分に巻く布・革でできた被服。ゲートルとも。 活動時に脛を保護し、障害物にからまったりしないようズボンの裾を押さえ、また長時間の歩行時には下肢を締めつけてうっ血を防ぎ脚の疲労を軽減する等の目的がある。日本…

ステテコ

ステテコとは主に男性が着用し、裾の丈が膝下ほどまである薄手の生地で作られたズボンである。 着物や袴の下に穿く下着として、明治以降の日本の近代化に伴い全国的に普及した。 戦後、繊維業が隆盛となった日本では高温多湿の気候に合わせて素材や織りを工…

水着

海水浴が海に面した地域の人々だけで行われていた古代〜近世では、「海水浴のための特別な衣服」を用意するという認識は一般的ではなく、下着姿や着古した普段着、時には裸で水につかることが多かったと見られている。一方ポンペイで発掘された壁画では、女…

ダンスベルト

ダンスベルトは男性のバレエ・ダンサーや一般的なダンサー、及び男子フィギュアスケート選手等が昔から着用しているサポータータイプのショーツ(スポーツ用下着)。腰のベルトが太くて強く、腹を押さえ込み、前部は陰部をしっかりと包み込んで保護し、後部…