ファウンデーションあれこれ

補正下着についてのブログです。

西洋型脚絆 レギンス(スパッツ型、短ゲートル)

いわゆるレギンス型とは面積のある一枚ものの布または軟革をバックルやボタン、バンドなどで固定するもの。足の甲を覆う形状のレギンスでは、靴の土踏まずに掛けるベルトを備える場合がある。世界の軍隊の装備としては第二次世界大戦頃までは後述の巻脚絆と共に双璧をなしていたが、戦後は編上げ式の半長靴の普及によってとって代わられ、儀礼的な軍装品としてのみ形を残している。民間においては、溶接業、製鉄などの金属工業、機械工業などの職業分野で、足首と足の甲を保護するために多用されており、面ファスナーで固定する製品もある。

脛全体ではなく、踝辺りのみを巻く小振りのレギンスは「短ゲートル(半脚絆)」などと言われる。また、硬革の脛当てである「革脚絆」は、主に乗馬長靴の代わりとして用いられた。

イギリス陸軍、アメリカ陸軍・アメリ海兵隊 - 戦間期にレギンス型を採用した。イギリス式は足首だけを巻く短い形状で、二本の小バンドで締めた。アメリカ式は膝下から足の甲までを覆い土踏まずベルトも備えるが、紐をフックに編み上げて固定する方式のため着脱に手間取る難点があった。
ドイツ国防軍武装親衛隊 - 第二次大戦中期以降の物資不足の時勢に、本来の長靴に代え、上記のイギリス式に類似した短ゲートルと編上靴を支給した。
日本陸軍 - 建軍から日露戦争期頃まで、歩兵を中心とする徒歩本分たる兵科(兵種)の将兵が膝下から足の甲までのレギンス型を用いていたが、のちに廃止され後述の巻脚絆となる。また、第二次大戦までは徒歩本分の将校が、長靴の代わりに革脚絆を用いる場合が多々あった(1940年の兵科区分廃止以降は徒歩本分者においても乗馬長靴が広く普及する)。
日本海軍 - 陸戦装備時や、艦船勤務であっても儀式の軍装時は下士官兵はレギンス型を用いたが、のちに陸戦装備時は後述の巻脚絆が普及する。陸戦装備時の士官の一部は革脚絆を用いる場合があった。
海上自衛隊航空自衛隊 - 警務職務に従事する警務官および警務官補、甲武装(儀式用)、乙武装(非儀式用)で白い半脚絆を着用する定めがあるが、省略されることもある。

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