ファウンデーションあれこれ

補正下着についてのブログです。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

骨格(胸郭)

胸郭は37個の骨で形成された釣鐘状の骨格で、心臓や肺を鳥かごのように取り囲んでいる。胸骨と12個の骨からなる胸椎、12対の骨の集まり肋骨に分けられる[15]。 胸骨は上部から胸骨柄・胸骨体・剣状突起の3つがネクタイのような形状で胸の前にあるが、これら…

骨格(脊柱)

脊柱は32~34個の椎骨が連結した、体幹を支える骨格である。頚部の7つの骨は頚椎、胸部の12個は胸椎、腰部の5個は腰椎、骨盤の部分を仙椎と尾椎に分ける。成人すると仙椎は5個の骨が癒着して1個の仙骨に、尾椎は3~5個が癒着して1個の尾骨になる[13]。そして脊…

骨格(頭蓋骨)

体幹の最も上にある頭蓋骨は、脳を保護するだけでなく目・鼻・口といった感覚器や呼吸器および消化器の入り口を備える。そのため複雑な形状を持つ。15種類計23個の骨が組み合わさるが、そのほとんどは縫合による固い結合で、可動する部分は下顎骨や舌骨など…

ヒトの骨格

進化の過程において、ヒトの身体は骨格と骨格筋が協調して働く機能を獲得し、歩行や指先の細かな動きなど高い運動能力を得た。この2つを合わせて運動器をも言う。人体の骨格は約200個の骨で形成され、約680個の骨格筋が接続している。 骨の連結 ヒトにおいて…

骨格

骨格とは、関節で結合した複数の骨および軟骨によって構成される構造のことを指す。転じて、基本的な構造一般を言う表現に使われることもある。 骨格は、大きく分けて2種類あり、脊椎動物が体内に持つ骨を中心とした構造体である内骨格と、節足動物や昆虫等…

プロポーション(黄金比と人体比率)

古代ギリシアの彫刻家ポリュクレイトスは 人体の理想的比率を理論化した『カノン』を著し、古代オリンピックの優勝者ドリフォロスをモデルとして理想の人体立像を造った。頭部の大きさが身長の7分の1であるカノンの人体比率はギリシア彫刻の美の規範となり、…

プロポーション(全身)

年齢によって人の頭身は変化するとされており、1歳が4頭身、4歳が5頭身、8歳が6頭身半、12歳が7頭身、16歳が7頭身半、成人で8頭身、老人で7頭身であるという。 8頭身とした場合に、頭部を測定単位として頭頂からどこまでになるかという情報を以下に記す[2]。…